妊娠と歯科の重要性
こんにちは!歯科衛生士のMです。
まだ日中は暑い日が続いてますが
朝晩も涼しく、だんだん日も短くなり
秋の訪れを感じるようになりました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか^^
今回は妊娠中の口腔内の重要性についてです。
今までのお知らせの中にも「妊娠中の歯科治療について」
の記事があるので一緒にご覧くださいね♪
妊娠中は胎児を育てるために異物と認識させないように
身体の免疫力が低下すると言われています。
ホルモンバランスの変化により、通常の時に比べ虫歯や歯周病のリスクがあがります。
悪阻による食生活の偏りや吐き気などによる歯磨き困難、唾液減少も原因としてあげられます。
では妊娠中の方が虫歯や歯周病のまま気づかず放置すると胎児への影響は…?
→そうでない人に比べて、早産や低出生体重児のリスクがあがると言われています。
妊娠中における口腔内環境がとても関係していることが分かりました。
リスクを下げるためにも、日頃からの定期検診による早期治療やクリーニング
また妊婦健診を体調が落ち着いてから受診していただくことが大切です。
ご自身の口腔内の状況を把握してもらい、先生や衛生士が患者さんに合わせた治療や指導を行いますので、なんでもご相談くださいね。
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