こんにちは、歯科衛生士のhです。

今回は定期検診についてお話しします！

 

皆さん、痛いところ気になるところだけを治療して

それっきりで終わっていませんか？

心当たりがある方はぜひ一度定期検診にお越しください！

歯ブラシに加えてフロス、歯間ブラシなどを使っていても

必ずどこかに磨き残しは存在しています！

 

〜当院の定期検診でやること〜

 

①拡大鏡をつけてお口の中の健康チェック

小さな虫歯の穴や怪しいところを隅々まで見て、歯周ポケットの検査を行い歯周病かどうかチェックしていきます。

現在のお口の中の状態はどうなのか、今後についてもわかりやすく詳しくお話しします。

＊当院では担当制を導入しています

 

②歯磨き不足を指摘し、歯磨き指導を行います

患者様一人一人にあった磨き方を指導します。

また、磨き方だけでなくどんな歯ブラシを選べばいいのか、歯の間のお掃除は何を使ったほうがいいのか、どのサイズの歯間ブラシがいいのか、患者様が納得いくまでしっかり指導させていただきます。

 

③歯石取り

歯石をお水が出る機械で取っていったり、手用の器具で取っていったりします。

 

④歯の間のお掃除

フロスや糸ようじ、歯間ブラシなど患者様の歯間に合わせたグッズを用いて行います。

 

⑤歯の表面のお掃除、コーティング

歯の表面に付着した最近の塊である＜バイオフィルム＞と呼ばれるものや、着色、タバコのヤニ、これらを専用の機械を用いて取っていきます。

当院では＜エアフロー＞というパウダーと水圧で一瞬にして歯の表面の汚れを落とす最新機械を導入しており、このお掃除の後に舌で歯を触ると凄くツルツルしていてとっても気持ちが良くなります！

 

また、お子様にはフッ素塗布による虫歯予防を行っております。

一歳半健診の前に定期検診で来院する方も多いです。

ちなみに、保育園や学校でフッ素洗口をしているから歯医者にフッ素塗布でいかなくても大丈夫だろうと思っている方へ！！！！！

保育園や学校で行うフッ素洗口は、フッ素濃度が２２５ppm〜９００ppmですが、

歯医者で行うフッ素塗布の濃度は９０００ppmもあります！！！！！！

 

 

以上です、いかがでしたでしょうか？

他院では歯石取りだけの所もありますが、当院は全て行うためクリーニングは３０分以上で、１時間以内には終わります！

また、定期検診の最後には毎回Dr.にチェックしてもらい、レントゲンも２、３年に一度は撮影し、歯の中で虫歯になっていないかどうか見ていきます。

 

３〜６ヶ月に一度の定期検診で、虫歯、歯周病、口腔癌などの早期発見、早期治療につながります。ぜひ今年から＜定期検診＞を始めてみませんか？